【EDH】統率者選手権・春まとめ
2018年3月26日 TCG全般GP京都のサイドイベント、僕にとっての本戦、統率者選手権に参加してきました。
https://mtg.bigmagic.net/article/gpkyoto2018-JCCSpring.html
前回の選手権の頃は僕はまだ学生で北の大地に幽閉されていたし、宇宙一とかにも出られてないのでそこそこ人数の集まる統率者戦の大会はほぼほぼ初めて。
普通のEDHと違って実績ルールとか言う謎のシステム(上記リンク参照)があり、正直普通にゲームやらせてくれという気持ちもなくはなかったのですがこれくらいなら僕にとってはむしろ追い風だったので結果的にはOKでした。
選択したデッキはアーカム。参加者62名のスイス5R。
以下レポ
第1R
エドリック(エドカス様)、旧シガルダ、デリーヴィー
初戦で突然大ボスにあたってしまい困惑するふぁいくん。
2tアーカム着地からハンドに種2枚で3キル聴牌するもエドリックが先に始動。そのままゴールイン。サーダアデール様の奴隷になって実績ポイントを献上するハメに(そして割と自信あった実績コンボを最初に別の人に披露されてしまうハメに)。
第2R
キナイオスとティロ、大渦の放浪者、フィナックス
2t着地から3tに完走して勝ち。次のターンにワンダラーが飛びそうだったので席順勝ちな面も。ここでループから「カウンター10種」「伝説10種」以外の6個の実績を達成。
キナイオスとティロの兄ちゃんがめっちゃいい人で冷えっ冷えのソリティア3キルも「えっ!アーカムってこんな速いの!?」「そんなカードあるんだ!」と逐一リアクションを取ってくれたので実績ソリティアもそれなんですかポイントも稼げて非常に気持ちがよかったです。
第3R
メアシル、新ラクドス、プローシュ
3t頭の間から着地するもパラドクス後にアーカムを起こすにはマナと種が足りずターンを回す。ラクドスから赤タイタンをもみ消して4tトップしたマナキンへのカウンターを白鳥で消して完走。少ないカウンターをちゃんとあてられたのが幸い。たぶん自力で組むとカウンターもっと減るんでともはる先生には感謝します。
第4R
ズアー(稲荷)、トラシオス&ティムナ(フューチャーさん)、プローシュ(ksk)
なんか突然身内卓になった。
除去とかカウンターとかで皆初動くじかれややにらみ合いに。プローシュのWoFで全員の手札がひどい事(コンボが始まったら探してくるような重いカードや複数のコンボのパーツ片方ずつ)になりさらににらみ合いは続く。
ファクト加速からパラドクス素だし→通ってしまう→思考の器でマナを起こしアクローマの記念碑素だし→2度目のアーカムキャスト。
トラティムの場に盲従があったため速攻はあるが即起動とはいかず、起こすための呪文にズアーが差し込んだ急かし→毒の濁流を白鳥に変えて無事完走。
第5R
ズアー(稲荷)、チェイナー(さいとうさん)、ギトラグ(ユビキタスさん)
「また身内卓じゃないか!」「お前らがそういうデッキばっか使うからだろ!」「ド正論!!!」
チェイナー土地引けず置物に。アーカムにカンスぺ、ギトラグにWill切って手札をからしながらも着地したズアーを猿術して硬直。浮いたターンでフルートからバリスタを立ててギトラグけん制しつつ次のターン勝負に出ようと思ったがそういえば今朝バリスタ抜いたわ。やむなくハンガーでエンドのお祈りフェイズ。
ギトラグも勝負に出た。露店でアーカムの頭間を割らずに自分の土地を砕いてドロー。共鳴者を探しに行くも掘り切れず祈りが届きアーカム完走。
予選は4-1+実績6個で1位抜け。決勝へ
決勝R
放浪者、トラティム、ギトラグ(ユビキタスさん)
放浪者の方は2Rでも当たった人なので本日2戦目みたいな感じに。
トリマリから1ランドキープ、土地引けずゲームに参加できないままトラティムハルクフラッシュから死儀礼連続起動ライフルーズ死でライフ順の勝敗。
引いた土地からマナクリおいて土地寝かせてなければ呪文貫きを持ってたけど構えててもまあ足りてないので結果変わらず。
円形闘技場かに1ペイしてなければ1点ライフ勝ってたけど偶数なので変わらず。
最終結果は3位でした。
決勝で置物になってひどいゲームだった事に悔しい気持ちはあれど戦績的には大満足。
ついったーでも言いましたけど「普段からDNやSNSでデカい口きいてるのにいざ大会に出たら何の成果も得られませんでした」が怖くて仕方がなかった。せめて相対的に得意だと思ってるフォーマットでくらい勝ちたいもんで。
環境的には妨害少なめの高速ぶっぱ環境。1日通してヌルロッド石のような静寂汚損破力づく進歩の災い被弾ゼロ。そりゃアーカム勝ちますよね。
というのも冒頭にも触れたの実績点の都合、妨害重視のコントロールデッキは最終的な勝利点を稼げないのでめちゃくちゃ不利なんですよね。無限コンボしないと複数の実績クリアなんかできないんで。
だいたい袖の下か法務官の掌握か豪華の王、ゴンティを無限キャストで対戦相手のデッキからカードをパクる構築がメインだったんじゃないかなと。
僕のアーカムは霊気キャノンでLP100、電結作業員のループで1/1~10/10、鏡操りでトークン10種、マイコシンスの格子でアーカムをファクト化+作業員で統率ダメ21点と一つの発生源から一撃80点。
リストは省きますが、実績のために追加で割いた枠は鏡操り1枚のみ。
早く安定して無限に入れ、元の構築をほぼ歪めずに多数の実績を満たせるアーカムはデッキ選択としては上手くいったなと思ってます。
デッキ選択がどうとか言い始めると大会出たなって雰囲気出ますね。
結構いろんな人に会えたし宇宙一の覇者やエドカスさんとも親睦を深めたりしのぎを削ったりできたから滅茶苦茶楽しかった。最高のGPです。
皆様本当にありがとうございました。また遊びましょう!!
https://mtg.bigmagic.net/article/gpkyoto2018-JCCSpring.html
前回の選手権の頃は僕はまだ学生で北の大地に幽閉されていたし、宇宙一とかにも出られてないのでそこそこ人数の集まる統率者戦の大会はほぼほぼ初めて。
普通のEDHと違って実績ルールとか言う謎のシステム(上記リンク参照)があり、正直普通にゲームやらせてくれという気持ちもなくはなかったのですがこれくらいなら僕にとってはむしろ追い風だったので結果的にはOKでした。
選択したデッキはアーカム。参加者62名のスイス5R。
以下レポ
第1R
エドリック(エドカス様)、旧シガルダ、デリーヴィー
初戦で突然大ボスにあたってしまい困惑するふぁいくん。
2tアーカム着地からハンドに種2枚で3キル聴牌するもエドリックが先に始動。そのままゴールイン。サーダアデール様の奴隷になって実績ポイントを献上するハメに(そして割と自信あった実績コンボを最初に別の人に披露されてしまうハメに)。
第2R
キナイオスとティロ、大渦の放浪者、フィナックス
2t着地から3tに完走して勝ち。次のターンにワンダラーが飛びそうだったので席順勝ちな面も。ここでループから「カウンター10種」「伝説10種」以外の6個の実績を達成。
キナイオスとティロの兄ちゃんがめっちゃいい人で冷えっ冷えのソリティア3キルも「えっ!アーカムってこんな速いの!?」「そんなカードあるんだ!」と逐一リアクションを取ってくれたので実績ソリティアもそれなんですかポイントも稼げて非常に気持ちがよかったです。
第3R
メアシル、新ラクドス、プローシュ
3t頭の間から着地するもパラドクス後にアーカムを起こすにはマナと種が足りずターンを回す。ラクドスから赤タイタンをもみ消して4tトップしたマナキンへのカウンターを白鳥で消して完走。少ないカウンターをちゃんとあてられたのが幸い。たぶん自力で組むとカウンターもっと減るんでともはる先生には感謝します。
第4R
ズアー(稲荷)、トラシオス&ティムナ(フューチャーさん)、プローシュ(ksk)
なんか突然身内卓になった。
除去とかカウンターとかで皆初動くじかれややにらみ合いに。プローシュのWoFで全員の手札がひどい事(コンボが始まったら探してくるような重いカードや複数のコンボのパーツ片方ずつ)になりさらににらみ合いは続く。
ファクト加速からパラドクス素だし→通ってしまう→思考の器でマナを起こしアクローマの記念碑素だし→2度目のアーカムキャスト。
トラティムの場に盲従があったため速攻はあるが即起動とはいかず、起こすための呪文にズアーが差し込んだ急かし→毒の濁流を白鳥に変えて無事完走。
第5R
ズアー(稲荷)、チェイナー(さいとうさん)、ギトラグ(ユビキタスさん)
「また身内卓じゃないか!」「お前らがそういうデッキばっか使うからだろ!」「ド正論!!!」
チェイナー土地引けず置物に。アーカムにカンスぺ、ギトラグにWill切って手札をからしながらも着地したズアーを猿術して硬直。浮いたターンでフルートからバリスタを立ててギトラグけん制しつつ次のターン勝負に出ようと思ったがそういえば今朝バリスタ抜いたわ。やむなくハンガーでエンドのお祈りフェイズ。
ギトラグも勝負に出た。露店でアーカムの頭間を割らずに自分の土地を砕いてドロー。共鳴者を探しに行くも掘り切れず祈りが届きアーカム完走。
予選は4-1+実績6個で1位抜け。決勝へ
決勝R
放浪者、トラティム、ギトラグ(ユビキタスさん)
放浪者の方は2Rでも当たった人なので本日2戦目みたいな感じに。
トリマリから1ランドキープ、土地引けずゲームに参加できないままトラティムハルクフラッシュから死儀礼連続起動ライフルーズ死でライフ順の勝敗。
引いた土地からマナクリおいて土地寝かせてなければ呪文貫きを持ってたけど構えててもまあ足りてないので結果変わらず。
円形闘技場かに1ペイしてなければ1点ライフ勝ってたけど偶数なので変わらず。
最終結果は3位でした。
決勝で置物になってひどいゲームだった事に悔しい気持ちはあれど戦績的には大満足。
ついったーでも言いましたけど「普段からDNやSNSでデカい口きいてるのにいざ大会に出たら何の成果も得られませんでした」が怖くて仕方がなかった。せめて相対的に得意だと思ってるフォーマットでくらい勝ちたいもんで。
環境的には妨害少なめの高速ぶっぱ環境。1日通してヌルロッド石のような静寂汚損破力づく進歩の災い被弾ゼロ。そりゃアーカム勝ちますよね。
というのも冒頭にも触れたの実績点の都合、妨害重視のコントロールデッキは最終的な勝利点を稼げないのでめちゃくちゃ不利なんですよね。無限コンボしないと複数の実績クリアなんかできないんで。
だいたい袖の下か法務官の掌握か豪華の王、ゴンティを無限キャストで対戦相手のデッキからカードをパクる構築がメインだったんじゃないかなと。
僕のアーカムは霊気キャノンでLP100、電結作業員のループで1/1~10/10、鏡操りでトークン10種、マイコシンスの格子でアーカムをファクト化+作業員で統率ダメ21点と一つの発生源から一撃80点。
リストは省きますが、実績のために追加で割いた枠は鏡操り1枚のみ。
早く安定して無限に入れ、元の構築をほぼ歪めずに多数の実績を満たせるアーカムはデッキ選択としては上手くいったなと思ってます。
デッキ選択がどうとか言い始めると大会出たなって雰囲気出ますね。
結構いろんな人に会えたし宇宙一の覇者やエドカスさんとも親睦を深めたりしのぎを削ったりできたから滅茶苦茶楽しかった。最高のGPです。
皆様本当にありがとうございました。また遊びましょう!!
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